「銀蛇Lanケーブル」を使う前にするコト 重要です!
WinでもMacでも共通です。
ハマりやすいトラブルなので、注意して下さい。
1.ネットワークが見えなくなる。
「銀蛇Lanケーブル」の使い始めに一番多いトラブルは
繋がらない!
ネットワークが見えない!
と云うトラブルです。
稼働中のネットワークのケーブルを「銀蛇Lanケーブル」に交換すると、
何も見えなくなってしまうので、誰でも慌ててしまいます。
機器間の通信速度が違うだけなので、大きなトラブルではありません。
安心して下さい。
原因
NASやPCなどの機器の多くは初期設定が
「1000Mbps 全二重」に設定されています。
一方、NetPlayerやAV AMPなどの機器は
「100Mbps 全二重」に固定されている製品が多いのです。
通常は機器の通信速度が違ってもネゴシエーション機能により、
自動的に相手に合わせるので通信が出来ます。
「銀蛇Lanケーブル」は音のみを追求したケーブルなので、
あえて、通信速度は「100Mbps 全二重」に固定し、
ネゴシエーション機能も省きました。
この為に通信速度が違う機器では通信不能になってしまいます。
2.先ずは、元のケーブルに戻してください。
ケーブルを戻して、ネットワークが見える状態にしください。
それから各機器の通信速度を手動で「100Mbps 全二重」に設定します。
設定は各機器の”プロバティー”や”設定”の中にあります。
通信速度の設定項目があるので「100Mbps 全二重」に設定します。
詳しくは、各機器のマニュアルを参照して下さい。
下の図はQNAPの設定の画面例です。このような設定の画面が必ずあります。
設定後は「銀蛇Lanケーブル」に変えても画面が見える筈です。