Ge3ユーザーのKata@長野さんによる「大地F」のレビューです!
Kataさんのブログ「PCオーディオな日々」から転載させていただきます。
■「大地F」到着! -1 by Kata@長野
Ge3のオーディオボード「大地F」が2枚届きましたw。
これまで「公開版大地」は何枚も制作してきましたが、
初めての「正規品」ですw。
さ〜て、どんなことになるのかな?
以下、例によって「人柱報告」の様子ですw。
待望の「大地F」が到着しました。
セミナーでは「SPの下に敷くのが良い」とお伺いしたのですが、
昨年の筑波DAYで、NASと市野式電源の下に「大地6」を敷いたときの
音の澄み具合が印象深かったので、先ずはNASの下に敷いてみました。
出勤前にセットして、帰宅して音を出してみると、
「すごく音が変わっています〜w」
音のノイズ感が大幅に減少して澄んだ音に、
そして音の密度感・立ち上がり感がかなり違いますw。
立体感も、音場の立体感だけでなく、音像の立体感を感じ取れます。
ケルン・コンサートの椅子の音が違う〜w(何を聴いとるんじゃw)
やっぱり公開版と製品版は違いますねw。
こりゃ2枚じゃ絶対に足りないw。
ということで、さすが「正規品」かなり効きそうですw。
–翌日–
休みですし、寒波来襲のため外は寒いので
「大地F」を本格的に設置してみましたw。
ラックに乗せてある機器類を一旦すべて降ろし、2枚の「大地F」に
できるだけ多くの機器が乗るように配置を見直してみました。
「大地F」の導入によって「公開版大地」が余ることになりましたので、
まずラック下のフローリングに敷いてみました。
これで以前から気になっていたフローリングの強度不足や
振動特性をだいぶ改善できるはずですw。
「床やラックの強度が低いと
オーディオシステムが本来の性能を発揮してくれ無い」
というのは当たり前の考え方ですが、
ではコンクリートの床にすれば良いのかというと然にあらず。
詳しくはこちらに載っています。
50センチ厚のコンクリートの床でもだめなんですね (@_@;)
ただ、「大地6」はいかんせんお高い ( ;∀;)
私もこれまで手が出せませんでした。そこに登場したのが「大地F」w。
性能は殆ど落ちずに、コストが約半額ですw。これなら私も手が出せますw。
今回、その「人柱版」を2枚入手できたわけです。
ついでに私のシステム構成のご紹介をしたいと思いますw。
(2に続く)