tsunaさんの15.06.27のBBSへの投稿を転載しています。
■ 電源をイジる SW編
今日は朝から雨で,やることもないので・・・.
tsuna :来いこい,ほら,お菓子やるぞぉ~.
X300:ワゥワゥ・・・ワォ?,ワン!ギャ~ン!
生け贄はCAMBRIDGE AUDIO X300 SubwooferでAS化してあります.
さあ,SiC SBD を試しましょうね~
NAS のSW電源に SiC SBDを取り入れたら,力強く,素敵な低音が出たので,
サブウーファーのアンプに使ったら,どうだろうかと思いました.
そもそも,何で音が変わるか分からないので,サブウーファーで効果がある
かどうかなんて分かりはしません.
でも,何となく,あまり変わらないような気がしませんか?
じゃあ,やってみよう!
内蔵アンプはSW電源で,AC入力整流は 6A10Sという 1,000V 6Aのダイオード
が使われていました.交換した SiC SBDは CREE 製 CD402120Aです.
定格が間に合いそうで,安かった.(^-^ゞ1個\750くらいかな(送料込み)
基板をばらすのが一番手間ですかね.
ねじロックとかコーキング剤のようなものがべったりなので苦労します.
ユーザーもいないでしょうから詳細は省略.
ただ,ねじロックやコーキング剤(ダンピング剤)を使って組み立てた方が良いでしょう.
凄い振動の元で動作するので,そうしているのだと思います.
最初からファインメットビーズと「Qシート」を付けてあります.
音出すよ・・・(^-^;;・・・( ̄▽ ̄;;ガーン!!なんてこったーい!!
とっても・・・人の声が美しくなってしまいました.(o_ _)o(o_ _)o(o_ _)o
何だか,悪いものがごそっと抜け落ちたようで,とてもさわやかな音です.
サブウーファーが,ではなく,全体がなんですけど.(^-^ゞ
「SiC SBD を試す -10」(NAS のSW電源)にて次のように書きました.
> 最初は力に圧倒されそうですが,直接音が強く,
空間が狭く,抜けが良くないように聞こえました.
一週間ほどで大分落ち着いたと思ってはいたものの,
上記の傾向が続いていました.それが,ものの見事に改善されました.(^-^?
低音は,もともと量も質も要らない人なので信用してもらっても困りますが,
とても軽やかになりました.ウッドベースが気持ちいいです.
かなり質感が分かるようになりました.
あるライブ盤を聞いていたら,こいつ足でリズム取っていたのか~,
というのがありましたね.とても見通しが良いです.
低域が改善されると高域も良くなることは,よく経験することですが,
今回はかなり強烈です.ちょっと信じられません.
エコーが綺麗に伸び,空間が楽になりました(?).何か圧迫感が取れた.
問題は,何故サブウーファー内蔵アンプの整流器を SiC SBDに交換したら,
こんなことが起こるか,なんですが.m(_ _)m わ゛か゛り゛ま゛せ゛ん゛
■ きさ@Ge3です
>じゃあ,やってみよう!
電源部のGe3値を調べてみました。
122.7pz | 対策前 |
126.5pz | 対策後 |
かなり良くなっていますね。
最近、NASやHUBの電源をセレンやSiC SBDの電源に替えての
レポートを幾つか来ているのですが、
「低音部の変化が大きい」との報告が多いようか感が強いです。
個人的にも、聞いたことが無い低音が出るようになり、
量的にも多くなったと感じていました。^^;
主に使っているAMPは、
AV AMPなので内臓の自動キャリブレーションが非常に便利な訳です。
「バランス調整が必要」と思える程に低音が増えてしまったので、早速、試してみました。
でも、何も変わりません。
つまり「人間には低音が増えた」と感じられても、
機械にとっては変化が無い(量的変化は無い)訳です。
なので、この違いは機械には判りにくい”気”なのでは? と、考えた次第ですw。^^;
そして、サブウーファー(SW)の電源ですよ。
低域の情報の親元ですよ。
その電源をイジって”気”が更に出て来るようにすれば、
SWでの変化は最大に効くのかも知れませんよ。