はいはい〜(^^)/
前記事から引き続いてます「ぬりぬりQ感動!!」

 

はおおおおお！
これはっ…これはっっ……！！！（にっこにこ！）

4.ニーグリップがちゃんとできる！！

ぷい〜んと、モンキーを走らせて、
山道を下りながら感動しきりです。
 

今までは、ニーグリップをしているつもりなんだけど、いつのまにか緩んでしまっていて、曲がるたびにぐらついて「おおっと！」と慌てて膝にぎゅぅぅううっと力を入れていたのです。
それが頻繁にあったんですよ。
怖いんです。
自転車より車高は低いのに、エンジン付いてる二輪ですからね。
ちょっとまちがえばもみじおろしですもん。
ぎゃゃー！（想像しただけでガクガク）
 

ずーっと、ニーグリップニーグリップニーグリップ…と念仏を唱えながら身体に力を込めて運転していると、力込めすぎてバランスがうまくとれなくなったりしちゃいます。
一生懸命しすぎはねー。うん。無駄無駄無駄…でも念仏が足りないとコケそうで怖い…。
 

自分がバイク慣れしていないせいか？
バイク筋肉（あるのかな(^^;)）が足りないせいか？
…と思ってたんですが、
じつは無駄な振動で膝が緩んでいたんですね〜。
無駄な振動がなくなって最小限の力でニークリップし続けられるようになったら、
運転のなんと楽で安定すること！！
 

 
 

そして山道を降りて、交差点で発進するときにさらに気づきました。
今までは、1速2速のギアチェンジの出だしでふらついてました。
なのに、
5.一速から二速のギアチェンジでもぐらつかない

ふほおおおおおお！
なにコレなにコレなにこの感動！！

いつもいつも、交差点や信号で止まるとドキドキハラハラしてたんです。
どうがんばっても毎回必ず、発進直後から二速で安定するまでふらふらするので。

早くふらふらを終わらさないと前後の車にめいわくになるっ！
なのに、乗り始めの頃だけならいざしらず、随分慣れた今でもふらつく！！
ああああいや〜ん。前後の車のなかの人ごめんなさいごめんなさい！！！
お願いですから轢かないでぇぇえええ！！！（きぇーーーー）
（サイズ・目線ともに交通社会的超弱者はこんな心理で道を走ってました）

…それが無くなりました。
ふらふら走ってしまい、あやしい挙動になって後ろの車を怖がらせてしまうような走りだったのに。
うん。わたしが車運転してたとしたら、こんなバイクの後ろとか近くを走るのはほんとうに嫌。

 

「私バイクの運転下手なのかなあ」
なにせ自動車免許のみで二輪教習所には行ってないのでそう思い、「エンジンは同じサイズやし」と同僚の原チャリを貸りて乗ると普通にまっすぐ走るので、ギアチェンジのタイミングが悪いのかと練習してみても毛程の進歩しか無し･･･だったのに！

「なぁんだ！私のせいじゃなかった！！」

なんでしょう、コノ晴れやかさは･･･（ぱぁぁぁあ）

 
 

う〜ん…「怖い」がないニュートラルな心理状態で車との並走ができるなんて…。
（いやまだ、ほんのちょっぴりはありますけどね）
（いままでほんと怖かったんです）
（だからバイクでの行動範囲狭かったんです）
 

 

（９に続く）