■ 時計を作ってみる
我が家には珍しく子供が遊びに来たときのことだ。
この時計が目について、すごく面白がられた。
「作ったの?」と恐る恐る聞いて来た。
「うむ」とうなづくと、
その瞬間から僕を見る目が違うのだ。
別に作ると云うほどでもないのだが「こんなのでも喜ばれるよ」という話だ。
百均で売っている時計でも使えないことはないが、
長持ちさせたい向きには国産が良い。
中でも下記のカシオのアナログトラベルクロックがオススメだ。
分解方法は皆、同じだ。
指針は時計のを利用するので、作りた時計の大きさに合わせて、時計を選ぶと楽だ。
でも、秒針以外は自分でも作ることができる。
枯木など工夫次第で面白い。
クリスマスに良いと思うよ。
もちろん電池は数年に1度は変えなければいけない。
それでも10年以上持てば御の字だろう。
簡単に作りたい人は電波時計はやめておいた方が良い。
時刻の調整が大変だからだ。
セイコーの電波時計は合わせやすいかもしれないが、まだ試していない。
そう言えば、これは家内の友人からの頂いた時計だ。
結婚のお祝いに作ってくれたのだから、かれこれ25年以上働いている。
5年ほど前にムーブメントを変えた。
その結果、今は電波時計だ。^^;
このように玄関の上に鎮座しておられる。