■ RCAプラグは揺すって抜かない 注意喚起
やっと修理などの作業を始めたところだ。
別に体調が良くなくて出来ない訳ではなく、
頭が日常について行けないだけなのですw。
RCAケーブルの修理が幾つかあった訳だが、その故障箇所が腑に落ちないので考えた。
その故障とは、プラグの中心部のピンのカシメが緩くなっての接触不良だ。
ひどい場合はピンが奥に抜け落ちてしまうらしい。
下の写真の黄緑色の矢印で示したピンが抜けるほど緩む訳だ。
このプラグは音が良いので10年以上使っているが、
僕自身は、ピンが緩んで使えなくなった経験がない。
だから緩む原因が判らなくて、腑に落ちない訳だ。
ふと気が付いたことがある。
ケーブルを抜くときに揺すって抜く人を思い出したのだ。
ひどい人などはケーブルを持ってユサユサと機器がが揺れるほど揺すって抜くのだ。
なるほど、あのような抜き方が癖になっているとしたら、ケーブルにとっては災難である。
多分、オーディオ機器全般にそのような強度は考えられてはいないだろう。
ゴムホースじゃないんだから揺すって抜かないで欲しいと思う。
電源プラグは仕方がないかも知れないが、他のは辞めた方が良いと思う。
心当たりのある人は、辞めた方が良いよ。
改めて言っとくけど、
今回のユーザーさんが、揺すって抜く人なのかどうかは僕は知らないよ。