■ メールの安全性について
● メールの安全性について調べてみました。
2016年2月9日、「Gmail」では、SSL/TLS暗号化に対応していないメールサーバと、メールを送受信した際に「開いた赤い錠」のアイコンを表示して、セキュリティ警告を表示するようなりました。
これが始まってから日本国内のメールサーバは大変です。
何しろ超大手(Yahooやdocomoなど)でも、対策がとられていないのが現状なんですw。
Googleではこの状態を「郵送中のハガキ」だと言っていますが、分かりやすい例えですね。
ハガキにクレジットカードの番号や名前を書いて送るのに、近いと考えると、これは怖いことですよ。国内のメールサーバの多くは、個人とサーバ間の通信は暗号化されているようですが、サーバとサーバとの間には、あまり関心が無いのが現状みたいです。
● 不安なメアドにはポイントはお送り出来ません。
Ge3ではユザーレビューなどを頂いた方へのお礼として、サイト内で利用可能なポイントをメールでお送りしておりましたが、警告が出たメアドへ送るのを止め、その旨を連絡しております。
安全なメアドを教えていただくか、安全なメアドを新しく作ってください。
で、Ge3の提案は ・・・
怪しいメアドは、とっとと変えましょう。
そうすればebayなどでの買い物でも、妙な質問が少なくなりますw。
● メアドを変える手軽な方法
手軽なのはGmailで新しいメアドを作ることだと思います。
Gmailは基本メールサーバなので、従来のメアドをGmailに設定すれば、そのまま受信できます。
そうすれば旧友からのメールも取りこぼしは無くなります。
落ち着いてから目だの変更を知らせれば良い訳です。
● この件に関する情報です。
グーグルが世界に向けて提言:「電子メールの暗号化は新たなトレンド」 | リードライト(日本版) : http://readwrite.jp/trend/8352/
Gmail 非暗号化接続メールの警告表示をされないようにする方法 | あぱーブログ : https://blog.apar.jp/web/4110/
GoogleがGmailの暗号化に関するレポートを公開、著名ドメインでの暗号化メールの浸透具合が明らかに – GIGAZINE : http://gigazine.net/news/20160402-google-gmail-encryption/
Gmail 非暗号化の警告対象に yahooメール、docomo、softbank、au(ezweb)が含まれる | Webと人のアマモ場 : http://www.amamoba.com/pc/gmail-angou.html