■ 電源の構成要素の影響度
市野式の電源がGe3ユーザには好評なようでなりよりだ。
しかし電源について都市伝説がはびこっているように思え、その影響度を調べてた。
確かに何処を変えても音に反映されるのがオーディオの醍醐味でもある訳だが、
最終的な影響度が大きいモノに集中してイジる方が、時間もお金の倹約にもなると思って調べた次第だ。
良かれと思ってGe3値の高いコンセント・プラグやケーブルを使ってみたい気持ちも判るが、
それで無用に故障したりするのは本末転倒だと思う…
判っているとは思うが「Ge3値と影響は違う」と云うことを今一度理解して欲しい。
下記の表はその影響度の表であるが、ブルーの数字が影響だ。
これを見ると電源装置で一番影響度が高いのは当然ながら電源の回路であるが、
ケースよりも設置する場所の強度や足元(インシュレータ)が効くことが判る。
オーディオ雑誌を賑わせているコンセントやプラグ、ケーブル、の影響度は意外と小さい。
ケーブルは入力よりも出力の方が影響度が高い。
しかし、これらの傾向は浸透力の高い電源について言えるだけみたいで、
一般的な電源だと影響度の度合いは違うようある。
つまり、一般的な浸透力の電源だと都市伝説は有効なのだ。^^;
これはGe3で云うところの「高下駄の法則」なのだと思う。
「高下駄の法則」 – Ge3 – Life
http://life.ge3.jp/modules/faq/index.php?content_id=80
※ このページで使用している写真は”松べー”さんの写真を拝借した。
別に、悪いとか言っている訳では無いので、そこんとこ宜しく ^^; m(_ _)m
写真利用OKですよ(笑)
電源到着後、すぐに使いたかったので押し入れを探したら写真の電源コードが出てきたので使っています。随分前にアンプの電源用に使っていたものです。この電源用に用意した訳ではありません。(^^)ゞ
現在は電源をSP台の横に置いています。(パルテノンの上)