■ Net Audio まとめ その1
Linnが2007年に始めた「KLIMAX DS」から遅れること7年
私は2014年になってから、ようやくNetAuidioの凄さに気づきました。^^;
現時点でのNet Audioについて判ったコトのGe3的マトメです。
● Net Audioとは…
「LAN上のNASの音源データを再生するオーディオ」だと考えます。
再生には、PCを使うとかNetwork Playerを使うとか、いろいろな方法が考えられます。
PCに保存したデータをPCで再生するモノはPC Audioとして、Net Audioとは違うもです。
では「Net AudioとPC Audioの違いは、何?」って話しですが、
いつものようにGe3的に断言になりますが…
音楽情報の正確さが「確率的に正しい」ものと「理論的に正しい」ものとの違いです。
「確率的に正しい」とは…
50cmまでだったらOKだとか、最大5mまでなら安全とか云う話です。
「論理的に正しい」とは…
100m離れていようが50Kmだろうが、距離の影響は受けないと云うか、対策が有る理屈の世界の話です。
この違いを耳は聞き分けることが出来るらしく、
あれほど安定していると信じてきたCD Playerの音が、何か落ち着かなくておしりがムズムズするような気がしてしまうのです。^^;
CDだけを聞いていると判らないのですけどね。
これはLAN上にあるNAS以外の全ての記憶装置に言えるコトで、PCに内蔵や外部は問いません。
HDDかSSDも関係ありません。
USBメモリーであろうが、内蔵メモリーであろうが関係ないのです。
違いは、情報がNET上のNASにあるか無いかの違いだけなのです。
この違いを「確率での保証」と「理論での保証」との違いだと言っている訳です。
Net Audioの先駆者達はこの違いに早くから気がついていた訳で、
凄いですw。