■ Net Audio Ge3的まとめ 3 リッピングデータの保存先
● NAS
Net Audioで扱うデータの保存先は言うまでもなくNASだ。
PCで構成したNASよりも専用のNASの方が遥かに高性能だ。
NASの位置はネットワークの何処にあっても別に問題は無いが、
PCからは5m以上離れている方が良いと思う。
どうもPCからのノイズの影響があるように思える。
しかしNet Playerとは近い方が良い。
銀蛇LANケーブルが使えるからだ。\(^-^)/
よく判らないのだがNASの入力側よりも出力側の方が音には重要みたいだ。
119p 入力側の重要度
124p 出力側の重要度
● 「銀蛇LANケーブル」の使い所
つまり「銀蛇LANケーブル」の使い所は出力側なのである。
入力は良いケーブルを使えば良い訳だ。
もちろん入力にも「銀蛇LANケーブル」を使って悪い訳は無い。^^;
● お薦めのNAS 2015/06/10
NASの倶楽部員は現在QNAP社の製品しか見つかっていない。
QNAPの幾つかの機種が倶楽部員だがHS-210はダントツにGe3値が高い。
適切なGe3チューンを施すと、これを越えるGe3値のNASは無いと思う。
HS-210に組み込むドライブはHDDでもSSDでも良いが、2台使いをお薦めしたい。
ただし、古いHDDの再利用はダメだ。
省エネのタイプも起動時の電流が多いのでお勧めではない。
NASの出力は「銀蛇LANケーブル」を使って最短でオーディオ用のHUBに入れ、Net Playerへ繋ぐ。
HUBからの出力は「銀蛇LANケーブル」を使う程ではない。
どうにも不思議な法則があるようだ。^^;