省電力を考えて電球型蛍光灯を使って数年になるが、どうもエコとは思えないような気がしてきた。
何の事はない。寿命が短すぎるのだ。
商品には、電力1/3、寿命3倍などと謳っているが、どうも怪しい!
色々調べてみると頻繁な点滅には弱いとある。
下記のHPに、つぎの様な記述があった。
電球型蛍光灯の認知度 ここはお勧めですぞ!
http://www.yasuienv.net/FluoroDenkyu.htm
1回点灯するたびに1時間分の寿命が縮まるというのがありました。
でも、これは安定器とグローランプを使った古いタイプの話。
もし本当なら、6000時間の寿命が1日10回点灯をするような条件だと、
それだけで年間3600時間分の寿命をすり減らし、20回点灯すれば、1年もたない・・・
まさにそう、私の体験でも1年持たない気がする。
否、点滅が少ない場所でも持たない気がするが・・・
「ビルメン管理員の仕事内容」より
点灯回数と寿命
蛍光灯は点灯回数により寿命への影響が大きい。
安定器によるが、1回の点灯で1時間短くなるものもある。
館内の蛍光灯は1日数回の点灯ならほとんど影響ないが、2?30回になると寿命が半減する。
我が家の4年間の記憶では・・・
台所の蛍光灯 交換した事なし。
インバータ式 40W 2本 2台
点滅は10回/日以上と思う。
玄関通路の蛍光灯 1回交換
グローブ球式 自動点滅 15w 3本
風呂場の電球型蛍光灯 2回交換
14W 2個
その他の蛍光灯は 交換したこと無い
個人的結論
1.電球型蛍光灯は1日2回以上点滅を行う場所では使用しないこと。
普通の電球で十分である。
電球を頻繁に交換する方がエネルギー、CO2の観点かたも無意味だと思う。
2.40W蛍光灯のインバータ式は実に長寿命だと思う。
皆さんは、どう思われますか?