■ QNAP HS-210 内部のチューン
126.7pzのHS-210を更に美味しく鳴らしたくて、
内部にQシートのミルフィーユ・チップを貼るチューニングに挑みました。
HS-210の内部の写真です。
上の写真に見えている基板を取り出します。
6本くらいのネジで止まっているだけですが、その1本が封印シールで隠されています。
破くと保証が受けられない可能性が高いですが、そこはリスク覚悟の上ですw。^^;
中央にMPUが見えますが、高温になるので放熱器に直接接触させる必要があるため、
コレには何も貼ってはいけません。
特に効きそうなIC チップに2箇所にQシート のミルフィーユ・チップを貼りました。
他のICは音にはあまり関係ないみたいなので貼りません。
上の写真はそのひとつの拡大です。
Qシート 4層のミルフィーユ構造になっています。
基板を裏返してEthernetのコネクターソケットの外側にもミルフィーユ・チップを貼りました。
ここは他の機器でもミルフィーユ・チップが良く効くポイントです。
※4層のミルフィーユ・チップはQシート を5mm角に切り4枚重ねて作ります。
126.7pz ノーマル
138.2pz チューン後
音は聞いたことが無い気がする程、熱く密度感があって、
またまたトレーニングが始まってしまいました。^^;
■ 2014/08/19 追加情報です。
BBSでの情報を、こちらにも掲載します。
下記の写真のようにコネクター部の周辺が気になります。
ここにはミルフィーユ・チップは効き過ぎるので、
コネクターの周囲の基板に5mm角のQシートを2枚づつ貼ってください。
ここの制振はこれで十分です。
基板上の2つのICも気になります。
それぞれにミルフィーユ・チップを1つづつ貼ってください。