地球独楽・弐のはなし3

 

Q:どうしてこんなに小さい(6cm×3.5cm×厚み2cm)のに、こんな効果が得られるんですか?

 

質量を使うと、問題が多いでしょ?
重さで支えきれないとか、反応速度にワンテンポ要るとか。

実際、物凄くよく振動制御する何某かのモノがあっても、
100cm×120cmもあったら、
SPや車とかにつけるには、
サイズ的にも不可能だし。

実際そんなにつけられない。
幅はとるし厚みはすごいし、
そもそもそのクラゲ(振動減衰させる物質)を固定することができないし(笑)

 

巨大ミズクラゲみたいなのを積み重ねたもの(直径120×厚み10cm×10匹)と
仮想的に同じ構造になることで、
そんな足枷から解放されることができるんだよ。

 

 

 

Audio用に地球独楽・弐使うなら、
「ミズクラゲが積み重ねたみたい」っていうイメージが、
とっても分かり易いとおもってるんだけどねぇ(笑)