ソース毎に必要な閾値

ゲゲゲ的な与太話としてお聞きください。
なかなかショックなお話です。
生きるか死ぬかなので仕方がありませんね。

それぞれのソースの良さが判るためには、ソース毎に閾値のGe3値あるようです。
つまり「装置全体(SPから音のGe3値:SP出のGe3値)がその閾値を超えていないと、そのソースの本当の実力は聴き取れない。」と、言うことらしいのです。

時々、NetPlayerよりもCDの方が良いとか、いやいやLPの方が良いという声を聞くのですが、
「本当なの?」と思っていましたが、
このGe3値の数値を見ると、
微妙ですが、なるほどなぁ…と納得しまいます。^^;

113.3pz CD の閾値のGe3値
116.5pz Open Tape 2Tr38 の閾値のGe3値
115.8pz PC Audio の閾値のGe3値
116.8pz NetPlayer の閾値のGe3値
123.2pz LP の閾値のGe3値

ただし、Ge3値的にはSP出での性能とは言っても、
この数値には質感のGe3値は殆ど含まれないようなのです。
益々話はややこしくなります。^^;

時々、「大地」や「雲泥」が中古で売られているを見ると
「出ていた音が出なくなるのになぁ〜」と他人事ですが心配していました。。
好き嫌いの違いとか方向性が違うのだろうと思っていたのですが、

装置から音が出ていない!

聞こえないのではなく出ていないのです。
やっと気が付きました。
遅すぎですw。<( ̄□ ̄;)>

総合Ge3値には、音の立ち上がり、立ち下がり、周波数特性とか測定可能な数値が優先されています。

測定値が重要だと思うと、判りやすいと言えば判りやすい訳ですが、質感を主に聴いている人達も多いので、なかなか納得できない話だと思います。
でも、こう考えてみてください。
「Ge3値の優先順位は生存に関わるモノが優先される。」

確かに、森の中で生きるか死ぬかの場面で音の質感云々が問われるのは少なそうですよね。

 

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