■ アルミパイプでフレームの補強
若干、乱暴なチューンに見えるかもしれないけど、
これはボーカルの生々しさを追求する上で必須のチューンだと思う。
特にボーカルに重要な1000Hz辺りの濁りを減少させることが出来る。
この辺りの振動の歪みに、特に敏感な人が多いのかもしれない。
方法はいたってシンプルだ。
5mm径のアルミパイプを切ってフレームにエポキシで接着するだけだ。
アルミパイプはペンチで切って、切り口が潰レていても構わない。
そこが綺麗かどうかはあまり音には影響しないようで、
”上”的には部屋が汚れているのとは違うらしい。^^;
貼り方のコツは、振動の流れにそう様に貼るコトだ。
振動に直行する様に貼っても効果は薄い。
貼り方は各自で好きな様に貼って構わない。
今まで効果が無かった人は居ないと思う。
効果が感じられない人はあルカもしれないけどね。^^;
青く塗っているのが気になりますよね。
これは以前販売してた「Project Q」という製品を塗っているのです。
通称「青汁」です。
このように切ってエポキシで貼るだけだ。エポキシはタップリ付けるのがコツだ。
たくさん切るには、このようなワイヤーカッターがあれば便利だ。
エポキシは知ってるよね?
ここで使っているのは2液性のエポキシ接着剤のことで、1液性もあるのかな?
こんな接着剤だよ。
このチューンはクルマにも使えるワザですよ。>ALL