■ 「あかんケーブル」は何に効いているのか?
一体、何が起こっているのかサッパリ判らない「あかんケーブル」だが、仮説を立ててみた。
「色が濃くなった」とか「熱い」とか、そんな感想が多い訳だが、
乱暴なまとめ方をしてしまうと「音の鮮度が高まった」とは言えないだろうか?
「鮮度が高まる」とはどういうことなのか? 具体的に考えてみると、
それは鮮魚を船上で食べるのと、港で食べるのと家庭で食べることに、近いとは言えないだろうか?
つまり電源でいうと、発電所に近いことになる訳だ。
で、鮮度のGe3値を調べてみた・・・
| 電源の鮮度のGe3値 | |||
| Ge3値 | |||
| 発電所 1Km以内 | 128.0p | ||
| 〟 10Km以内 | 126.9p | ||
| 〟 100Km以内 | 125.6p | ||
| Ge3事務所 | 61.7p | ||
| 大阪市 | 41.1p | ||
| 西宮市 | 61.6p | ||
| 京都市 | 28.7p | ||
| 渋谷駅前 | 1.4p | ||
| 秋葉原 | 7.3p | ||
| 神奈川市 | 32.6p | ||
| 長野市 | 59.9p | ||
| 新潟市 | 79.2p | ||
| 仙台市 | 53.9p | ||
| 名古屋市 | 62.7p | ||
| 岐阜市 | 67.2p | ||
| 福岡市 | 50.3p | ||
| 熊本市 | 71.3p | ||
| 札幌市 | 118.9p | ||
| 函館市 | 72.8p | ||
| 釧路市 | 91.1p | ||
| 関ヶ原 | -36.6p | ||
この表は、発電所から10Km以内の電源の鮮度は128pで
100Kmだと 125.6pになるという意味を示している。
地域ごとで差が激しいのは、おそらく過去の戦の影響だと思う。
酷いことがあった地域ほど影響は大きい。
理屈は判らないが、「あかんケーブル」を使うとこの鮮度が改善されるようだ。
どれくらいの鮮度が改善されるかが次の数値だ。
| 改善されるGe3値 | |||
| 市野式電源タップ(一般) | 36.0p | ||
| +壁から力蛇(あかん)を使うと | 39.6p | ||
| +「要石25」(あかん)を使うと | 46.8p | ||
| 市野式電源タップ あかん版 | 51.6p | ||
| +壁から力蛇(あかん)を使うと | 54.8p | ||
| +「要石25」(あかん)を使うと | 61.0p | ||
これらの数値が「あかんケーブル」を使った時の異様なまでの生々しさや、熱さ、濃さの説明になるだろうか?
ともあれ「あかんケーブル」は数に限りがあるので、理不尽な使い方は阻止すべきだし、
また、手に入れられるのはラッキーだと思う。