■ 滑り防止 SPに雲泥を貼る
SPに雲泥はもう常識だと思うが、
小型のSPの場合、コロコロ滑って使いにくい。
我が家では3匹の猫がSPを足場にするので尚更だ。^^;
滑ってSPが転がってしまうのだ。(T . T)
また、地震などが心配な人も多いと思うが、
この対策が有効なのはせいぜい震度4以下の揺れまでで、
震度6以上は何をしても無駄だ。
飛んでも危害が無いよう考えるべきだろう。
対策として「雲泥2」を接着剤でSPの底に貼ルことにした。
これは良いアイデアだと思っていたのだが、誰も真似をしない。^^;
どうもSPをそのままの状態にしておきたいようだ。
で、思いついたのは別の板に「雲泥2」を貼る方法だ。
この方法だとSPは、そのままなので安心だ。
ところが板によっては音に影響が出てしまうようなので、それを調べてみた。
■「雲泥2」との間の板による違い
5mm | 1mm | 0.1mm | |
木材(合板) | 117.3p | ||
コーリアン板 | 119.6p | ||
鉄板 | 93.7p | 99.1p | 99.9p |
アルミ板 | 122.8p | 123.9p | 126.3p |
紙 | 70.1p | 121.9p | 126.8p |
樹脂 | 62.3p | 121.3p | 126.7p |
調べて判ったのは、「薄いフィルムだと、ほぼ問題ない」と言うことだ。
薄くて、丈夫で、工作がしやすい。と言うことで、
意外だが、樹脂製のフィルムがお薦めなのだw。\(^o^)/
そして見つけたのは次のフィルムだ。
https://www.monotaro.com/p/
これを購入してエポキシで「雲泥2」を貼れば良い訳だ。
当然だが、フィルムなのでしなってしまう。
曲がって使い難い時は、両面テープでSPに固定して使えば良い。
改めて説明するまでもないが、雲泥は逆さまでも性能は変わらない。
雲泥・うす型を使用していますが、フェルトがある部分をスピーカー側にして(いわゆる逆使いして)、落下リスクを軽減(?)させました。
少なくとも、スピーカーとインシュレーターの“滑りやすさ”からは解放されています。
スピーカースタンドは、杉丸太なので、陶器部分でも摩擦率が高く滑りません。
接着などはしていませんが、これで、他のインシュレーターと同等の使用程度に落ち着きました。
いつもありがとうございます。