自分の脚で体感する

みみなさま、この連休は如何でしたでしょうか?
関西は。前半は晴天続きで、後半はちょっと雨降ってむしっとしてました。

さて、BBSの話題にて大地が話題に上っていますが、話題にJoshin日本橋1ばん館さんのイベントでもさせていただいた、AudioBoard「大地」の上に立っていただくというのはA&Vフェスでも大好評だったデモです(^_^)v

皆さんの感想は「しっかりしたかんじがする」「静かになった」「こんなに堅いのに柔らかくしずむような」「落ち着く」とか「まさに大地」…等々、表現方法が色々違いましたが、同じだったことが一つあります。

皆さんの立ち姿です。

素でコンクリートビルの床上に立っている時はゆ〜っくりf/1ゆらぎっぽく揺れていらっしゃる立ち姿が、「大地4」の上に立つと「ピタッ」と静止されるのが面白かったです。「大地4」の上に立っても「よおわからんわ〜」と仰られている方まで「ピタッ」っとなっているのです。意識的には感じられていなくても、無意識下あるいは身体はちゃんと感じているんだなぁと頷くことしきりで、AudioBoardの上に立つ幾人もの方に「力を入れてビシッと立っていらっしゃいますか?」と尋ねてみましたが、皆さん「床の上と同じように立ってるよ」と仰ってました。

背筋が楽に伸びられる方、呼吸が落ち着かれる方…等々概して「大地4の上は快適」と仰っておられたのは、Ge3の「ほんものの音楽を」に基づく設計のなせる技かな、と思います。

ことあるごとに、どんな計器よりも繊細で微細なものを感じ取れる人間のセンサーの素晴らしさを、改めて凄いなぁ、と感じます。
瞬間的で繊細なモノを確実に感じ取れるのにも関わらず、積分的な大雑把さも兼ね備えているところも含めて(^^;)

最近の技術では何事でもどんどん特化していくことが可能ですが、ただ特化して極めるだけでなく、「誰の為に」「何の為に」というのを忘れずに設計していきたいとおもっています。

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