ELAC Debut B5をチューニングしました -2

tsunaさんのBBSへの投稿を転載します。
 

■ELAC Debut B5をチューニングしました -2 投稿日:2015.12.23

内部はご覧の通りです.

茅蜩・鼓粒」は銅箔テープを巻き付け,
マグネットにも銅箔テープを貼り付けてエポキシ接着剤で接着してあります.
後で要らなくなった時に「茅蜩」を綺麗に回収できます.(^-^ゞ貧乏症

ウーファに必要な「茅蜩・鼓粒」は3個でしょうか.
ASH さんのお見立てでも,強力かもしれないとのことでしたので,
手持ちの「茅蜩」を束にして4個奢ってみました.
大掃除をしていたら,また出てきたんで.(^-^;;

アルミパイプ補強はフレームからマグネットまで繋げてみました.

黒アゲハ」は2/3を4枚です.成り行きです.
ユニットのリード線とエッジに「ケブタ・チップ」を取り付け,
ダンパーに「もあれ」を塗ってあります.
いささか安っぽい音を出すところがありますので,ユニットに
超結界機器用F1」を貼り付けて,拝んでからキャビネットに収めました.(-人-)

 

ネットワークは「大黒アゲハ」を基板や本体にちょっと貼り付け.
スピーカーケーブルが少し気になるのですが,少なくとも,
もう一度ユニットを外すと思うので,「大黒アゲハ」を巻き付けて.
接続端子に「もあれプラチナPlus」を塗っておきました.

キャビネットも側板が盛大に響きますので「大黒アゲハ」を1/2枚ずつ貼りました.

AS化するために,バスレフポートには段ボールを巻いて詰め込み,
接着剤を流し込み,穴を塞いでいます.
吸音材のユーミランは,140gくらいと推定したのですが,
余裕があるようなので150gを押し込んで,一度聴いてみようという状態です.

 

「ケブタフェルト」をバッフルに接着しました.

バッフルをルーターで綺麗に削り込んでユニットを嵌め込んでありますので,
「ケブタフェルト」を使うと,ユニットが 2mmくらい前に出て,
苦労して外したカバーが収まりません.台無しってやつですね.(^-^;;

外回りは「琴引」を貼り「もあれ」を塗る前にも音出しをしてみましたが,
結構差が出ますね~.施工するとスッキリして艶っぽくなります.

しかし,この改造はこのままでは失敗です.
実はこの状態だと定位が全くおかしいです.音がごちゃごちゃしています.
「なんちゃって兎棒」でどうにかなるという話ではないのです.

というわけで続きます.

 

きさ@Ge3>

 「ヒグラシ」の個数は正解ですね。
 

(続く)

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