■ YAMAHA NS-100M を理想的ASに改造
riverfield@福岡さんからの写真です。
スピーカー NS-100Mを理想的アコースティック サスペンション方式に改造したそうです。
スピーカの全景です。
コーン紙が汚れて見えるのは「モアレ」を塗ったからですね。
ユニットの後ろ側ですね。
茅蜩はガムテープでOKだと前は言っていましたが、
経年劣化が激しいのでホットボンドかエポキシ系の接着剤の方が今はお勧めです。
ASは完全密閉型の中でもとくに密閉性に敏感なので、
写真のようなスキマが気になります3mm2以上のスキマは要注意です。
ケブタフェルトの量はこの位でも充分機能(フレームの歪みを防ぎ、鳴かないようにする)
しているのでスキマのシールが必要ですね。
ケブタフェルトの厚みよりは高くて柔らかいものの方が良いのですね。
φ2mm以上の収縮チューブが良いでしょう。
両面テープか接着剤で貼って下さい。
ツイータの空気室も振動対策として「黒アゲハ」を貼りました。
Ge3お薦めのケーブル直付と青Q塗りです。
ここもスキマが気になります。
中の綿もユーミランの方が良いですね。
既存の綿を全部抜いてからユーミラン綿をパンパンに入れます。
パンパンよりもギュウギュウの方が良いですね。^^;
改造後の全景です。