元はBBSへ投稿して頂いたモノですが、
埋没すると勿体無い情報なのでまとめることにしました。
他にもまとめた方が良い情報がありましたらリクエストを宜しく。>ALL
● パイオニア AVアンプ VSX-S510 Ge3チューン
2014/01/26 MORINさんの投稿
1枚目の基板
その下の2枚目の基板
● 目指せ、150pzオーバー!
昨日の西宮セミナーで、きささんより色々アドバイスを頂き、
パイオニア AVアンプ VSX-S510 Ge3チューン開始です。
Ge3チューンは施工の度に余分な色付けが取れて隠れていた情報が出てきますが、
今回は150pzを目指し今まで経験した事のない領域に入って行く事と、Ge値は数字上は伸びても、ローエンド機の限界で音質がついていかない事などを、考えまして3段階で行うことにしました。
第一段階として、次の3チューンを行います。
1.QシートテープをアンプのLSIに貼る。(4ヵ所)
2.要石25を使う。
3.礎に設置する。
以上の施工で、136.8pzが見込めるとのことです。
● Qシートテープのチューンについて 2014/01/26
デジタル回路基板には大きなICが7個と小さなICが2個載っています。
そのうちQシートテープを貼ったICは5個になりました。
基板右上のICはDSPです。
基板中上のICはDACです。
基板中中のICは256MBのメモリチップです。
基板左中のICはFPGAで、処理内容は不明です。
以上は写真のとおりです。
追加とし基板右下の小さなIC(LANコントローラー)にも貼りました。
貼らなかった大きなICは以下の3個です。
基板左上の8bitマイコン
基板左下のHDMIコントローラー
基板中下の16bitマイコン
貼らなかった小さなICは、電源制御チップです。
んー、これは貼れば良かったかな???
● 貼った方が良いIC <きさ@Ge3> 2014/01/26
貼った方が良いと思われるモノをチェックしました。
◯ 基板右上のICはDSPです。
☓ 基板中上のICはDACです。
☓ 基板中中のICは256MBのメモリチップです。
◯ 基板左中のICはFPGAで、処理内容は不明です。
☓ 基板右下の小さなIC(LANコントローラー)
☓ 基板左上の8bitマイコン
◯ 基板左下のHDMIコントローラー
◯ 基板中下の16bitマイコン
● Re: 貼った方が良いIC 2014/01/26
おおきにです。
教えて頂いた通りの4箇所に貼り直しました。
LANコントローラーに貼っていた小さく切ったQシートは、
勿体無いので電源ICに貼り直しました。(^^;
合わせて要石25と礎のチューンも行いましたので、
トレーニングは2週間位かかるかもしれません。
1週間後と2週間後にレビューさせて頂きます。
124.9pz→136.8pzですから、何と11.9pzの伸びになります。
ワクワク・ドキドキです。
● 大黒アゲハについて 2014/01/26
第一段階のレビュー前ですが、次の段取りも進めなくては・・・
第二段階は、大黒アゲハと地球独楽・弐を考えています。
地球独楽・弐はDACに使っているものを流用する予定です。
VSX-S510には大きな基板が4枚ありまして、
デジタル基板;190ミリ X 140ミリ
アナログ基板;220ミリ X 170ミリ
デジアン基板;190ミリ X 150ミリ
電源部 基板; 78ミリ X 295ミリ
あとデジタル基盤とアナログ基盤を繋ぐ小さなジャンパ基板が2枚ありますが、大黒アゲハは何枚くらい必要ですか?
またジャンパ基板は半田付けされておりジャンパ線も外せそうにありませんので、ケース裏の排熱スリットから入れたり手の届く場所に分割して貼る事になりそうです。
● 補強に必要な大黒アゲハ 2014/01/26
基板の補強に必要な大黒アゲハです。
最低サイズなので大きめに使って下さい。
52平方cm デジタル基板;190ミリ X 140ミリ
70平方cm アナログ基板;220ミリ X 170ミリ
52平方cm デジアン基板;190ミリ X 150ミリ
32平方cm 電源部 基板; 78ミリ X 295ミリ
ジャンパ基板には不要です。
ついでにシャシーの底に180平方cm
端子側(裏側でもOK)に60平方cmを貼ってみて下さい。
● テレ・サテンは? 2014/01/26
おおきにです。
大黒アゲハは徳用6枚入で足りそうですね。
テレ・サテンは、どれくらい必要でしょうか?
● 1週間目レビューです。 2014/01/26
Ge3チューン第一段階を施工して1週間経過しましたのでレビューさせて頂きます。
この第一段階のチューンで136.8pzまで伸びているかは、きささんに探索して頂くとしまして、 m(_ _)m
この1週間電源は入れたままの状態で、1日3時間はモーツアルトを鳴らしました。
先ず施工直後の音ですが、情報量だけが増えて音楽として纏まっていません。
とても聴けたものではないと言う状態になりました。
3日後はバランスが取れナカナカ良い感じになってきました。
特にボーカルは肉声ではないかと思うほどリアルに再生され嬉しくなりました。
しかし次の日は又バランスが崩れてしまいました。
再びバランスが戻ったのは6日後の昨日でした。
どのような楽曲もそれなりに鳴らしてくれます。
いよいよ7日後の今日、期待に胸を膨らませて聴いてみましたが、バランスは崩れてはいないもののリアルさが減退していました。
どうやらトレーニングには3週間位かかるかもしれません。
ですので、2週間目と3週間目に引き続きレビューさせて頂きます。