■ YAMAHA NS-100M 逆ホーン化
BBSで報告した最終案を修正しました。^^;
こっちの方がホーン部も作りやすい形になったと思います。
■ 工作について
全ての吸音材は撤去して下さい。
その為の逆ホーンなので全く不要です。
振動コントロール用の地球独楽は吸音材とは働きが違うのでフロントバッフルに1個取り付けて下さい。
ウーファー以外のユニットは外して、先ずはホーン部から作ります。
ホーンは建材用の発泡スチロールを使います。
梱包用と違ってクズが出にくいので便利です。
発泡スチロールを切るには”スチロール カッター”を参考にして下さい。
https://audio.ge3.jp/modules/blog/?p=3118
スコーカ、ツイータの部分は適当な大きさをくり抜いて取り付けます。
ホーンへ飛び出したとしても影響ありません。
ネットワークはアッテネータも含めて全て外部へ取り出します。
アッテネータもこの際、固定抵抗で作ることをお薦めします。
間違いなく音はクリアーになりますよ。
SPユニットへのケーブルの取り付けはギボシだと思いますが、
ハンダ付けに変えて、そのまま外部へ引き出してネットワークに接続して下さい。
ケーブルの延長が必要な場合はアルミ線を使って圧着で繋ぐコトをお薦めします。
ギボシ端子は論外です。