FE-168EΣ対応逆ホーンに最適化した逆ホーンです。
FE−168Σ用としてはかなり最適化つもりですが、汎用の16cm用としても使用可能です。
でも、どちらかと言えば現代的な強力なタイプに合うと思います。
フルレンジでもウーファーでもOKです。
ツイータ用のスペースも設ました。
フルレンジにはホーン型、ウーファーにはドーム型をお勧めします。
上記の図面は実寸ですので、これを印刷してホーンなどを作成してください。
左右の幅は任意です。あまり大きすぎない方が良いでしょう。
想定している板厚は21mmです。補強や吸音材は不要です。
気になる場合は、大黒アゲハかQシートを側板だけに少量使ってください。
天板や前後のバッフルには貼らないようにしてください。
貼るとどの様になるか? まぁ、試してみれば判ります。(笑)
板の材質にはあまり神経質になる必要はありません、普通の合板でOKです。
重い材質・・・、例えばアピトンや桜材などは避けた方が無難です。 音が暗くなってしまうようです。
通常のSPエンクロージャのように吸音材が必要な場合は、それだけで既に暗くなっているので、 気がつかないかも知れませんが、吸音材が要らない逆ホーンでは暗さが目立ってしまいます。
シナ合板やフィンランドバーチなら最高です。\(^o^)/
当然ですが、ユニットへのGe3チューンは必須です。
せっかくの逆ホーンが勿体ないですし、内部に吸音材も必要になってきます。
SP台もしっかりしたモノが必須です。
倶楽部員のモノをお勧めします。 ※一応、公開版の櫓も倶楽部員ではあります。(笑)