きさ:地球独楽・弐の幅広な限界が
「限界」やって分かりにくいのはね…?
…人間が鈍感やから、
「もう、限界に達してまっせー」
っていうのがわからへんねやん。
幅広の限界特性やったら。
つる:うん。
きさ:それでもまだアクセルを踏んじゃうから、ボン!って飛んでまうんやン。
つる:…つまりこんな(↑)ピーキーな限界特性やったら、
はやいうちに
「もうムリー!」
って限界のピークが来るから、
「おっと、アクセルゆるめよか」
とか行動するよ、
ってことですよね。
きさ:うん。そう(頷)
でも、ピーキーなほうやったら、
この辺のパワーって利用できひんから、
「損やなぁ」って思う。
つる:そうですよね。
ココ(ピーキーな限界特性の突出したところ)だけ!…に
チューニングしないといけないですもんね、人が。
ここを目指して走らないといけない。