彷徨える工房:2001/11/17 江川工房 勝手にレポート by きさ 小澤さん作成のSP シナ合板と段ボールで出来ているとのこと、見た目も強度も音も、唸るしかない逸品! オーディオクラフトマガジン7号に、作成記事が載ってるよ。 ホント、作るならお勧めです。 ※写真はSPの後ろに壁があるとどうなるかの実験中。 結果は音場に奥行感が少なくなる。 見た通りなのが可笑しいね。 大川さん作成のウイング対策SP この大きさでの量感はピカイチでしょうね。 でも「複雑すぎて作れないよ!」って言う声が多数(笑) 材料費は3千円位でも、工賃は3万くらいは掛かるね。 下部の木目の箱は大川式インシュレータ! 小さいのに大きなSPみたいな響き方なんだよね。 小型SP独特の明快さが好きな人はどうかな? 大きなSPの音が好きな人には良いかも。 同じく大川さんのSP 裏はこうなっている。 言ってみればパッシブラジエター(ドロンコーン)なんだけど、共振する音域を複数で調整している。 江川先生、入魂の改良型 SP なんとフレームレス! エッジ一体式全面鹿皮フロントバッフル! ホントにフレームが無いのコレ! フロントバッフルを外すとSPコーンが一緒に付いてきてしまって破けること必至だよ。 音はすっきりした音で、僕には良く聞こえたなぁ... 横にあったので飛び入りしたミニ卵。 他の小型SPと比べてみると以外に量感もあり、パソコンにおまけで付いていたSPにしては出色の出来ですね。 audiopro 5.1ch SETの中のSP 木目が綺麗 他のが良すぎたせいで、すこし可哀想でした。 でもこの値段では市販のSPの中では良い方だそうです。 5.1にすると実力を発揮するのかもね。(笑) 島田先生のラインSP 迫力や量感は一番凄いです。 押せ押せって感じで良く鳴るSPですね。 このSPはファーンが一番多かったかな? 試聴に使ったCDです。 こっちはノーマルのCD こっちがクライオ処理のCD SPによって効果が逆転してしまうんですよね。 一体なんなんでしょうね。 今回の傾向を無理を承知で言ってしまうと... ハイスピードで濁りの少なく思えるSPでは、ノーマルの方が良くて、量感タイプのSPではクライオ版が良かったです。 恒例のインド料理店です。 まだ料理が来ないので、お預け状態の先生達です。(笑) 向こうに見えるお二人は新婚旅行で来られた広島のお二人です。