今回は小口径SPの可能性。
これも何回かやってるテーマです。
でも今回も熱かった!!
今回はいつものSPだけでなく、今回はいろいろと聞けました。
江川先生のSPの改良版、
大川先生のウイング対策SP、
オーディオクラフトマガジンNo7にも載ってる小澤さんのダンボールで作ったSP(これがまた綺麗!!)、
先週も登場した島田先生のラインSP、
以前なかなか好評だったaudiopro5.1chSETについているSPと豪華でした!
全部が全部違うんですよね〜(当たり前だけど。) 僕は最近、大口径SPも聞く機会あって、いろいろと聞きましたが、小口径SPも魅力的ですね〜。
今回は、まず音の反射の影響も考えてみるってことから始め、SPの前に板が置
いてある状態を擬似的に再現してみる(机の上を再現?)のと、その板を外してみる比較や、SPの後ろの壁の影響を考えてみる状況を作ってみて体験してみたりもしてみました。
その結果、小口径SPを部屋の真中に置いて聞けるならば気持ち良さそう!って解ってはいても出来ない事が音良くて、困っちゃいました・・・。(うちは左右でSPの壁の近さも全然違うし、平面TVが真中にはあるわだし・・)
そして、最後に先週から来ていた萩のCD”土と水”のノーマルとクライオ版の聞き比べでした。
最初のSPで聞いた時には圧倒的にクライオ版の方が音が澄んで、見通しも明る
くてまるでSACDに変わったかのようでした!!
しかし!!!
SPを変えて、ブラインドテストを何度かしてみたのですが、情報量(蝉の種類、数も)クライオ版の方が凄いのですが、音楽の濃さはなぜかノーマル版がイイ!(みんなどっちか明かさず聞いた後の「クライオはどっちだ?」でも意見がかなり分かれてしまいました・・・)
これは、みなさんもぜひ追試してみて下さい。
コイズミ無線さんでも両方のCDを売りだしそうですので(山本会長が落ち着くまでは無理かな?)みなさんも聞いてみてね。(多分、SPの能率とかでかなり変わりそうな気がします。)
今回もCDPは江川先生のオープンCD(Wハーモネーター付き)にいつものバイAMPでした。