チューニング:【茅蜩】3.どこに使う?どう装着する?

つる:茅蜩はカウンターウェイトとして使いますよね?
SPに使うなら、ユニットのマグネットの後ろ、それからフレームのところ。

きさ:うん。

つる:車なら…?

きさ:サスペンションの上。

つる:サスペンションの真上?

きさ:真上。

つる:力に対して、垂直に?直角に?

きさ:そう。

つる:直角、っていうのは「押し返すのに効率のいい角度」ってことですよね?

きさ:そう。
せやから力の方向に「直交」になるような置き方で、ってこと。
※「直交」=二つの直線または平面が直角に交わること。
※ ○直交 ×直行

つる:この下の絵だと、
青色矢印の「力の方向」に対して、
茅蜩・鼓粒を絵の上(赤色矢印と青色矢印が直角)みたいに貼ることを「直交」っていうんですか?

きさ:たぶんそう言うと思う(笑)

つる:ふむふむ。

きさ:SPユニットがこうある場合、
力の方向はコウ(※矢印)やんか?

つる:そうですね。

きさ:せやからコウ(※鼓粒)つけて、って。

つる:ふむふむ。

きさ:…こう、直交(※90°)にね。
で、ココにフレームがあるやん?

つる:はい。ありますね。

きさ:フレームに必要な場合は、下の写真みたいにつけて、って。

つる:ふむふむ。ECLIPSEにつけたらこんなかんじになるんですね。


※ユニットにつけるときも、力の方向性に対して直交(90°)になるように。
※直交にさえなっていれば、縦でも横でもOK。