施工例:A4spilitt(松本・Aokiさん)

2003/7/31

〜2003年夏 投稿キャンペーンより〜

松本市にお住まいのAokiさんご夫婦から投稿写真が送られてきました。

Ge3ユーザにも利用者の多い Pioneer A4spilittです。
こちらも見事なGe3チューンです。

ホント、このSPが欲しくなってきましたよ。(爆)

多謝多謝  m(_ _)m      きさ

※黒い色の部分が奥さんのレポートで、青い文字が、ご主人のコメントだそうです。(笑)


パイオニアA4スピリットの「琴引」「黒アゲハ」装着について

このスピーカーに関しては、ヒグラシ・菱餅・銀蛇を使っていろいろやってきていて、A4スピリットのデフォルト状態からはほど遠いのですが、以前の状態との比較でリポートしたいと思います。

まずは琴引を、ツイーター部分に装着。この状態で音を聞いてみたところ、高音(とくにボーカルの表情や、トライアングルなど高音の打楽器)の解像度が上がったように感じました。
その影響か、低音が引き締まったような印象も受けました。おお、なんだかよくわからんが、いい感じの音がしてくるぞ。
ツイータのフレームには黒アゲハを貼ります。
これも、お決まりですね。(きさ)
次に「黒アゲハ」をウーハー部分に装着。

まずは、中央ドーム部に琴引を...
これは新しいGe3テクニックです。
ウーファのドームがこれほど高域に悪さをしていたとは誰も思わなかったでしょうね。(きさ)
黒アゲハ装着後は、音のピントが今まで以上に決まった感じ。
各音の位置がよりわかるようになりました。しっかりとコーンが駆動している、しまった音がしてきた
そしたら、以前に入れておいた白いフェルト状の吸音材(ミスティックホワイト)が低音を激しく吸収している気がしたので承諾も得ず抜き去ってしまった(w
そしたら、音が自由になったのはいいのですが、中音から低音にかけて、ホールのような反響(箱鳴り?)がするようになってしまいました。
これはかなり気になります。気になるけど、この低音、気持ちいいじゃない。そこで今は「アゲハもどき」とQを貼ることで、なんとかおさめています。

リプトンの出番ですね。
4個ぶら下げればOKです。(笑)(きさ

今後、その「箱鳴り」対策のほか、ヒグラシをちゃんと装着したい(スピーカーが小さいので真ちゅう棒を半分に切ってしまった。これをノーマルな長さにしたい)、など、やりたいことがいろいろあります。

基本的にGe3チューンは、装着して一発目の音は、ボリュームが小さくなったような寂しい音がする。
で、そのボリュームが小さくなっている感じが、ひどければ、ひどいほど、おおおっ!と思う体験が待っているということを黒アゲハと琴引の装着でわかりました。