2007/4/2
≪ケブタテープ≫
内部上質化?で毛効果?の侮れない効果に癒されまくったので、SPの顔にもお髭をつけてあげようではないか!
ケブタテープの「無駄毛が出にくい切り方」を発見した。
正座する。
両膝でカッターナイフを固定する。
両手でケブタテープを引っ張りながら、カッターに当てて切るのだ。
そういうわけで、白髪の老師になったSPのお顔(笑)
何を聞いてでもである。
何を聞いても、「うわぁ!なんじゃこの広がりは!!」である。
音場がズぁーっと広がる。
まるで、スピーカーが置いてある周囲の「空間」が鳴り出して、辺りに広がっていくような感覚だ。鳥の声とクラシックが収録されているCDでは、なぜかSPの上のほうで鳥が鳴いている気がするのだ。
なんで毛がっ!??
という疑問は考えないほうがいい(爆)
この毛は鳥か?いやウサギか豚だな。
面白いのは、ベースがガンガン効いてる曲なんかだと、ベースの動きと同じように「毛が揺れる」ことだ。ユニットのエッジもしかり、ダクトの周りもしかりである。
お顔が老人になって30分後、妻が「なんじゃこりゃ!?とんでもないことになっている!」と驚きながら、「低音がたりないね。JSPも鳴らしたほうがいいと思う。」と。しかし、モーツァルトを流して2時間後、「あれ?JSPも鳴らしてるの?」と低音が出てきたようである。
ケブタテープ1本(約11センチ)で、合計28箇所に貼ったわけだ。
Ge3推奨はそれぞれ5ミリということだが、それより短くてもすばらしい効果が認められる。
「スピーカーが消える」というのがGe3フルチューンの状態らしいが、確実にその方向性にいってる。