施工例:JBL JRX115のフルGe3化 その2(COOBAさん)

2007/6/2
アルミパイプをウーファーのフレームにエポキシの2液性接着剤で貼って、プロQを塗りました。うーん、強くて、いい音がしそう。
アルミパイプは東急ハンズで、直径5ミリ×0.5ミリ厚×1メートルを7本使用。1本200円位だったかな。掲示板にあるとおり、ペンチで実に簡単に切断できます。全体に青色で見にくいですが、3センチ位を多用。フレームの橋脚部分は、長めに切って使用。
ところで、傾いている所に水平に接着すると、ズズッと、アルミパイプが滑り落ちてしまいます。エポキシは、固まる制限時間のちょっと前から、急速に固化するので、時間を見計らって、一気に接着するのが、コツです。私は30分固化タイプで25分経過くらいが、その時間でした。
見にくいですが、ツィーターのドライバー裏面にも、計4つ貼っときました。
ホーンの補強です。掲示板の通り、麻布をエポキシの2液性接着剤で貼って、完全に固まってから、ボンドを少し水で薄めプロQ少し入れて上から塗り、また麻布を貼ってあります。ホーンの形状に合わせて4分割して型紙を作り、作業しました。相当頑丈で、何とも信頼感と自然感(?)があります。
箱の中に、毛ブタを適当にはってみました。大黒アゲハは、1カ所にまとめるべきとの事でしたので、上下に分けて貼っていたのを、1カ所に統合。
ピンぼけですが、現状の前面です。ホーンの中間部に毛ブタ貼り。バッフルの三角穴はとりあえず、ベニヤで蓋をして、外側の取っ手を外してあります。4の写真の右側でも分かります。ここいら辺の調節で、結構、音をコントロール出来ます。

音の感想は掲示板に書いたとおり、とってもいいです。たまには、こういうバーチャルではないリアルな改造も楽しくていいですね。(^_^)


【2007/05/27 質問BBSより抜粋】

まだ、3か日目ですが、効果は絶大なもので、微小音の明確化、ホールトーンの増大、ボーカル・各楽器のニュアンス向上等々。
オケの楽器の配置が見えてきて、これなら、クラシックも聴けるなーと言うとこまで、ようやく来ました。