施工例:9. ウーファーにProjectQ

2007/7/21

3日経過しましたので、ようやくウーファの「青Q」塗りを開始しました。
ウーファーは大きいので、絵筆で塗りました。(百均でも売っています。)
マグネットも塗りますが、真っ青ですね。^^

ウーファーを外しました真っ青に変身茅蜩再施工

(6時間経過)

シノッポリのCD「マーラ交響曲10番アダージオ」を聴いて見ました。
透明感がいいですね。ただもう少しこなれていないですね。

(13時間経過)

FM放送ではアナウンサーの声がもう一つですね。トレーニング中のようです。

僕は音質チエックではFM放送のアナウンサーや人の声が自然かどうかを判断の1つにしています。

(20時間経過)

やはり、僕の装置では「青Q」のトレーニングは20時間が目安ですね。
音が落ち着きました。FM放送の「日曜喫茶室」でも喋り手の位置関係が良く解ります。
遠近感が良く解るようになり音場の見通しが向上しています。

さすがは「青Q」。期待を裏切りません。^^

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4日経過しました。何故か音量がUPした感じです。トレーニング完了みたいです。

▼ Left(24db)
左(24db)
▼  Right(24db)
右(24db)
(48db)
左(48db)
(48db)
右(48db)
(96db)
左(96db)
(96db)
右(96db)

音のイメージですが、クリアーでかつ濃厚な音場が形成されています。
SP間で切れ目なく実体感を持って音場が出来ているという感じです。

ふと気付いた点があります。僕は元々フルレンジSPの自然な音が好きなんですが、
これまでの対策で、レンジの広いフルレンジの音の感じに聴こえるのです。

これはJAZZ,CLASIC等ジャンルに関係なく、またFM放送、CD等のソースにも関係なく向上しています。シンバルや弦の倍音が自然に空間に広がります。きらきらと音が輝いています。音の溜めが良く解るようになり、1曲を聞き終わった後の満足感が大きくなっているのです。

現状でも全く不満はありませんね。^^

さあ、ここまでで僕の考えているGe3の基本編が終了です。