Ge3チューニング作法
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2.空気は意外と重たい

 

<「1.なぜチューンが必要か 」の続き>



きさ:…で、その一番目が、

「正しい波形を、正しい形で再現できるようにする」
っていうことや、と。

 

つる:うん。

 

きさ:んで、そのために「音」っていうものをもうちょっと考えると、

スピーカーっていうのは、結局、空気を押して、震わせて音を出してる。

つる:うん。


きさ:そんで、空気っていうのは軽いから、

一見、震わせる事など簡単に思えるけど、これが以外に大変な訳。

つる:いがいと…っていうと?


きさ:空気は1Lで、1.2gの質量があっるのは知ってるよね。

、ねばっこい。


つる:むむ?

きさ:水みたいにサラサラしたモンじゃなくて、ねばっこいねん。

ほんで、押したら縮みよるねん。

 

つる:うっは〜。


きさ:水は押しても縮まへんやろ?

つる:縮まない。







きさ:そのねばっこくて、押したら縮むような世界で

押してリアリティのある音を出すっていうことは、結構難しいねん。
そう思えへん?

 

つる:難しそう。

きさ:実際、どれくらいの質量の空気をSPユニットが動かさなあかんのかなぁ〜?

調べると、10cm径のユニットで 2800g ぐらいなのが判った。

2.8Kgやで、ムッチャ重たいと思わへん?
 

つる:ひえー!

2.8kgっていうたら、かわいい猫一匹分ですよ!

 

きさ:なんで2.8kgになるか、っていうと、

う〜んと、
空気の重さは4℃の時に平均1.2gやねんけども、
こんだけ(ジェスチャー)動かすだけじゃないんよね。


つる:目の前の…真正面の空気だけ動かすんじゃなくて…その先やまわりも動かすのかな…?



きさ:…そしたら無限に続いてまうやン?

例えば、
壁が5m先にあったら、5mそれは続くよね。
でも、5m先に影響を与えるか?っていうたら、
与えへんねん。
ほとんど。

 

つる:うう?

 

きさ:どこまで影響が続くにかな?って実験して試していったらええねんけど、

Ge3では”上”に訊くから。


つる:はやい(笑)

きさ:ほしたら、このへんやねん(笑)

つる:まっすぐ前も横も含めた…このへん(ジェスチャー)(笑)

きさ:そう、このへんや。(ジェスチャー)(笑)

つる:二次元的にみたら、扇型みたいな…

きさ:そうそう。

だからその辺の質量だけが、コイツ(10cm径ユニット)にかかってる、ってこと。
それ以上先は、もう影響を無視しても良い訳。

そしたら、空気の影響も少ないっていうハナシになるやんか?
こんだけ(ジェスチャー)や。バケツ一杯くらいの空気を動かしたらええねん。
これくらいの、バケツ一杯の空気の量を量ったら10Lやんか?
そしたら…

 

< どんどん続く >

改訂 2018/06/06

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