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Project Q

あらゆるパーツを高性能化する塗料
Project Q(プロジェクトキュー)

定価: 大瓶(100cc) 20,000円
マニキュア瓶(10cc) 3,675円

 

フレームやシャーシ、トランス等に仮想クライオ処理

ProjectQは対象物に塗るだけでクライオ処理に似た効果を得る為の塗料です。
極低温にまで冷やさなくても簡単にクライオ処理した様な効果を得る事が出来ます。

SPユニットのフレームに  機器のシャーシに

塗りどころは書ききれないほどいろいろ!
施工例を参考にお試しください

特徴

ProjectQに期待できる効果は・・・

・強度の増加 ・品質感の向上 ・加工精度の向上

など、全体に良くなる方向に変化します。

ProjectQは、材質を変化させるのではなく、物性や性質そのものを変化させることで効果を得ます
固体であれば直接塗ることが可能ですが、液体などの場合はその容器やパイプに塗ることで中身に影響を与えることが可能…といったふうに、固体・液体・気体、素材の形状に関わらず同様な効果を得ることが出来ます。

使い方

  • ProjectQは水性のアクリル塗料が基材です。濃くて塗りにくい場合は少量の水で薄めて下さい。
    水性塗料は乾くと水には溶けません。塗布後の筆などは乾く前に水で洗って下さい。
     
  • 塗る前に、油や汚れが無いように塗る場所を良く拭いてください。
     
  • ProjectQは塗る部分の面積の30%が塗れていれば効果を発揮します。
    必ずしも全体に塗る必要は無く、格子状の模様を描くように塗るのも良い方法です。
     
  • ProjectQが塗れる粘着テープに塗ってから、それを目的の場所に貼っても同様の効果を得られます。
    塗りにくい所への施行や、後で元に戻したい場合には便利です。 

 

スピーカーに

  1. スピーカーにSPのフレームに塗ってください。
    フレームに補強リブを取り付けているようなイメージで塗ってください。
    ※全体の30%でOKです。全面に塗る必要はありません。
     
  2. マグネットとフレームの取り付け部に塗ってください。
    マグネットの不要な振動が減少します。
     
  3. マグネットの周囲に塗ってみてください。
    マグネット自体の硬度と品質が上がったかの様に性能が向上して聞こえます。
     
  4. ユニットの取り付け穴の周囲にも塗ってください。
    ネジを締める事によって起こる、フレームの歪みの影響を少なくできます。

CDPなどに

  1. 光ピックアップの周囲に塗ると精度と強度が上がります。
     
  2. トレーの裏側も効果的です。強度と音質は高い相関関係が有ります。

光ピックアップ周りに  プレーヤのトレー裏側

その他効果のある所

●機器のシャーシ

機器の底と構造上の柱に当たる部分の強度は重要ですので、補強の必要な場所です。

●トランスの取り付け基部

トランスの取り付け基部が軟弱では腰の据わった音は望めませんので、補強の必要な部分です。

●回転運動するモノの基部

回転運動は激しく振動が発生している所でもあります。回転部の軸受けの強度はより高い方が音質的に安定しますので、補強が必要でしょう。

コンデンサに

●トランスやコンデンサーなど

トランスはコアに塗ると効果的ですが巻き線には塗らない方が良いようです。コンデンサは頭に塗るより脇に塗って下さい。

 コンデンサの頭ではなく側面に

●ICなど

ICやトランジスタは頭に塗っても基板に塗っても効果が得られます。受動素子よりも能動素子の方が効くようで、抵抗に塗っても効果が曖昧な場合が多い様です。真空管は微妙で暖かさが減少してしまう場合がありますので、下部やガラスの周囲に線を引く程度が適当でしょう。

●電池

電池駆動のAMPなどで是非試してください。頭よりも脇に塗ります。

●電源の入力端子とヒューズ

電源の入力端子とその周辺に塗ると安定感が増します。ヒューズのガラス部も同様。

●コーン紙には塗らないように

紙コーンは適度な強度と内部損失が関連して分割振動の影響を軽減させている場合があります。ProjectQを塗って無闇に強度を向上させても分割振動が増えるだけかも知れません。

ソフトドームには効きませんがハードドームには放射線状に塗ると良いでしょう。 

 

クルマへのご使用についてクルマへのご使用について

仕様

容量:大瓶=100cc  マニキュア瓶=10cc
耐熱温度:約200度 
カラー:青

ご注意

  • ProjectQ は耐熱塗料ではありません。ProjectQの耐熱温度は約200度です。
    クルマのブレーキキャリパー、マフラー等に使用される場合は「Project Q 耐熱」をご使用下さい。
     
  • Project Q を機器の内部などに塗ることは改造と見なされる場合があります。
    Project Q 塗布は各自の責任で行って下さい。
     
  • Ge3製品をご利用いただくにあたり、とても大切なことですので、下記リンク先をお読み下さい。

トレーニング期間と機器のストレスについて