施工例:SP逆ホーン化作戦決行 その2

発泡スチロールで音道作成

音道のふくらみ部分も取り付けました。

木工ボンドを塗りたくって、あたかもきれいな曲線のように・・・なってるのかどうかよくわかりませんが(爆)

あちこちに青いのがついたりガタガタしてますが・・・・

継ぎ足し部分の木材もベタベタ貼ります。
後部の板も、ばっさり切りました。
ホーン開口部を作るためです。

まるで青Q逆ホーンですね・・・
躊躇なしに塗り捲り、隙間にぐいぐいいってます。
仮固定のビニールテープも必需品ですね。
上の継ぎ足し部分は、浮いてます・・・
尺が足りなかったので、ビニールテープで浮かせて接着。
隙間は後ほどつめます。青く・・・
ここまでの見栄えになってくると、完成後にはスプレーニスで上塗りするか、布貼りでもしたくなってきますね。シルクでも被せるのもいいかもしれません。

Ge3掲示板にて、スピーカーの箱、すなわちエンクロージャの役割を始めて知りました。
ユニットの後ろから出る音と、前から出る音がぶつからないようにするそうです。
たまーに、いろんなお店や知り合いのウチで見かけるのが、ユニットを裸のままで鳴らしている情景です。たいしていいと思ったことがないのですが、裸で鳴らすと、前から出る音と後ろから出る音が出合って打ち消しあうことで、しょぼい音になるそうです。納得です。
逆ホーンはユニット後部からの振動を減衰させるそうで、平面バッフルに近いそうです。
平面バッフルというのも最近知りましたが、自宅では無理ですね。
2m四方以上の板なんて置けませんよ・・・・