施工例:11. Ge3化第十一歩 ★アンプに青汁!

2007/4/4

ProjectQ

いよいよアンプにガサ入れだ!
恐る恐る、アンプのネジをとっていく。

補強したい部分をよーく考える。
考えるだけで1時間経過・・・・
考えながら塗るのでさらに1時間経過・・・・

で、組み立てたら、なぜかネジが2個余る(爆笑)
これからアンプ調整に取組む方は、ネジを外した際には、間違わないように、取付け部分の近くにテープでとめておくなどの工夫をお勧めします。
一応、アンプの電源プラグにも青汁。

とりあえずアンプに青汁だけの状態で試聴してみよう。

●試聴1(施工5分後)

例の「海」CD。
1曲目をかけた瞬間、「うっ!」ときた。
音場の広がりはそのままに、何か締まったような感じ。
さらなるパワー。
それが「うっ!」ときた。
左から右へ、大波がダイナミックに流れていく様子が、力強くゆったりと聞こえてくる。
アベ・ベルム・コルプスでは、全パートが歌っている際のテノール・パートで、『今まで聞こえてこなかった動き』が聞こえてきてしまい、その美しさに打たれてしまう。

●試聴2(施工1時間後)

クリフォード・ブラウン
うん!S/N比がぐっと上がった!
このCDのコンボなんて、演奏者は5人くらいだ。
5人しかいない。
ステージ、あるいは録音スタジオにはかなりの(音を発していない)空間があったはずだ。
その空間がさらによく出てきた。
それに比例してパワー感もアップだな。
さ、さらに・・・
やられちまったよ〜。
まじで・・・
聞き飽きるほど聞いて・・・
完璧に覚えるくらい聞いていたのに・・・
ブラウニーのトランペットから・・・
聞いたことのないモノが・・・・

ええええ!ここってこんな風に吹いてたのか!!!!みたいな。

オレの中でのクリフォード・ブラウンの偉人度が30パーセントアップしてしまった。