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JBL K2-9500(広島・コウドさん編)

2003/3/30

JBL K2-9500に貼っちゃったよ!大型SPでも効果覿面ですよ。

今回、ヒグラシ・黒アゲハ、貼付隊・関西部隊は広島へと出撃してきました。
広島と言えば泣く子も黙る・超マニアのゴウド宅です。こちらは2度目の出撃です。

今回の目的は黒アゲハと琴引の取り付けです。
ゴウド氏は黒アゲハにおいては開発中の頃から人柱となって大いに黒アゲハを使いこなされてきた猛者なのですが、超マニアゆえの道場破りと好奇心から、気が付けば目標を見失ってしまうという、超パニック状態にはまってしまったそうです。
しかし、さすが超マニアのゴウドさん、失意の中から立ち直り一念発起!
殆どの対策を撤去して1から始めようと決心したとの事。 エライ!\(^o^)/

確かに部屋の中は前回と打って変わって、目立つような対策が何にもありません。衝立が立っているだけです。
以前は鉛や剣山、トイレットペーパなど山ほどあったのですが、何にもないのです。
現在の部屋の状態は、以前に比べて反響音が多いです。
先ずは低音チェックとして最近良く使っているマンハッタンブルーを聞いてみました。
低域が部屋のあちこちで反射して非常にブーミです。ベースの音階が判りにくく、ブンブン鳴っています。(笑)
前に聞いた音とは全く別物です。あんなにハッキリとした主張を持った音だったのに...信じられません。
何だか音をミクロ的にしか聞けなくなっているようです。
今は全体像を掴みにくい状態なのでしょう。
今回は質を追求するよりも音のバランスを優先した、お手伝いに集中する事にしました。
でもやっぱり貼ってしまったけどね。(爆)
※このCDの詳細はお勧めCDのコーナでどうぞ。
多すぎる低音の対策として、箱をバスレフ式から密閉方式に変更することにしました。
ヒグラシを装着してあるので「密閉式に変更しても低音の量は変わらない。かえって質は向上するだろう」との判断です。
密閉式への変更は簡単です。
この様に新聞紙を丸めてダクトを塞ぐだけです。(笑)
実験にはこれで充分です。聞いてみると、低域がかなりすっきりしました。でも、内部でダクトの共鳴が起こっているようで非常に気になります。
本当はダクトを取り外すか、内部から塞ぐ方が良いでしょう。
ウーファには黒アゲハを貼りました。
今回は裏から張りました。
その変化は正に絶好調です。
この音の変化にゴウドさんにも普段の明るさが戻って来たようです。
さあ、自信が戻ってきたゴウドさんは怖いよ。(爆)
ゴウドさんが手に持っているのは、今回が初お披露目の高域専用芋蔓です。
低域のチューニングの次は高域のチューンです。
その前にケーブルをノーマルの芋蔓から高域専用芋蔓に変更してみました。
装着直後の感想ですが、高域に輝かしさが少し増しますが、少しザラっぽいですね。これはリラックスが進むと消えると思っています。
次はいよいよ、ホーンツイータに琴引対策です。
JBLが誇る精緻で高価な強大ホーンに琴引は効果を発揮できるのでしょうか?!
何せ高価なホーンドライバーですから、慎重に外します。
外したホーンドライバーです。
これだけで幾らするのでしょう?
多分、そこそこのシステムコンポが10セットは買えるのではないでしょうか?(爆)
カバーを外して振動板をむき出しにしたところです。
デカイ!何cmあるんだろう?!
10cmはありますよ。
振動対策なのか黒いカーボンの様なモノが塗ってありますね。何だろう?
振動板に放射線状に琴引を3本張ります。
エッジに接触しないように、それぞれの琴引も接触しないように慎重に張ります。
放射線状の角度は、それ程正確である必要はありません。
目分量で充分です。(笑)
琴引を張り終えた状態です。
端から端まで張っていないことに注意してください。
琴引同士やエッジとの接触は厳禁です。
貼り付けが上手く行かなくて、琴引の一部が浮き上がっている状態も駄目です。
そこが振動して音を濁らせてしまいます。
携帯電話と比べてください。
こんなに大きな振動板なのですよ。
元に戻して、再度試聴しました。
オペラのアリアを聴くと琴引の効果は絶大です。
聞き惚れてしまいました。
あれほど聞きとりにくかった、ウッドベースの音もかなり良い音になりました。
もう少し時間をおけばリラックスも進み、キット見違えるような音で鳴ってくれる筈です。
写真はSPの向きを変えるために油圧式のジャッキを使うゴウド氏。専用のジグを作ったそうです。
何せ1台130KGですからね。(爆)


ゴウドさん、ご自信からのレポートも届きました。 \(^o^)/

■S−9500Ge3チューン第2弾

S−9500を導入した当初、低音のコントロールに悩んでいたとき、Ge3の茅蜩に助けられ、見事な低音に生まれ変わりました。
今回は第2弾のチューニング。更なるGe3チューンによるS−9500の進化・変貌が楽しみです。

今回はきささんご夫婦、パールさん、蟷螂 さんの4人の方が我家の張付け隊として来ていただました。

まず現在の音を聴いていただくことに・・・

い ろいろと試行錯誤で、方向性を見失うところでしたので、今回の訪問は現状としては、“音楽を楽しむ方向”に持っていっている最中で、前回訪問していただい たきささんご夫婦、パールさんの印象は“前回とは随分変りましたね!”との事。方向性の狙いがわかっていただいたようでした。

しかし、オーディオ的なところはまだまだという感じ。
早速さきさんから、“後のダクトをふさぎましょう!”という提案が・・・

早速実行に・・・

新聞紙を丸めて、ダクトに詰め試聴・・・

おお、過剰なまでの低音が引き締まり、ユニット間のつながりが非常に良くなりました。
しかし、穴を詰めることにより、今まで逃げていた低音がダクトに集中するため、低音のこもりが発生してしまいました。後日ダクト自体を撤去することにしました。

午前中はここまで・・・

かなりの音質向上に満足して、今回はここで終了かぁ・・・と思っていたら“午後はあれとこれと・・・”  おお、まだまだやるのですね!
これ以上どうするの???

ここで、きささんからなにやら新しいグッツが・・・
何でも高域専用のケーブルということ。Ge3愛用者からの“芋蔓は高域が粗い”という意見から触発され開発された商品だということ。
若干のエージングが必要だということでしたが、ドライバーに接続されている芋蔓を外し、新開発のケーブルに変えると“なるほど!!”と思える音を再現してくれました。
芋蔓は素晴らしい、しかし、この新しいケーブルを装着すると、確かに粗いということがわかりました。芋蔓と方向性が同じのため、まったく違和感がなく、それでいて声が滑らか!!表現力が豊かになります。
まったくまたもや罪なものを開発してくれましたね!!

もう外せません(爆)

食事を済ませて午後のチューニング。
まずは、ウーハーに黒アゲハを施工!
それと、これは一体どうゆう効果があるか不明ですが、ユニットに麻紐をグルっと巻きつけました。

ユニットをエンクロージャに装着し、早速試聴です!!
おお、これは凄い!低音がピシッとしまり、聴こえない音がどんどん聴こえてきます。
やはり、黒アゲハは凄い!自作して効果は嫌というほど体験していますが、実際にこれほど効果を目の当たりにすると、やはり惚れ直してしまいます!!

さあ、次は本日のメインの“琴引き”です。
ドライバーの解体は初めてみましたが、意外と簡単!
しかし、振動盤がデリケートなことと、マグネットが強力なため、ドライバーなどがくっついて振動盤を傷つけないように注意が必要ですね!
しかし、初めて見るにしてもS−9500の振動盤はデカイ!でかすぎる。
一体なんなんでしょうか?

とにかく冷静に作業を進めるきささん。流石に慣れていますね。

さあ、“琴引き”の装着後の音はどうでしょうか?
オペラアリアを聴くと、まずビックリしたのが??音楽がゆっくりと流れていく??
体験が出来ました。情報量が格段に増えたことで“ため”の表現が出てきたのでしょう。
それに、声の滑らかさ、ききさんがいう“切れる”という表現もやっとわかりました。

脳に心地よく与えられるこの刺激は、体験した人でないとわからない、なんとも心地よい感じです。スピーカーの間に等身大に立つボーカルのリアルさ、上質なスーパーツィーターを、細かく調整していったときにしか聴こえない素晴らしい音です。
これで琴引き処理したスーパーツィーターなどをつけたらどうなるのでしょうか?

しばらく聴いていると、きささんから“スピーカーの位置を変えましょう”ということ・・・
おお、これは大変だ!なんせ片チャンネル130キロの大物です。
しかし、ここは既に対策を考え済み!自作の特殊工具で1人でも動かすことが可能な状況にしてありました。Ge3的角度調整で、不満なところはかなりなくなりました。

最終的な音は、滑らかで心地よい音です。情報量が多いながら、それをあまり感じさせないリラックスできる音は、理想的な方向だといえるでしょうね!

しかし、まだまだやりたいこともあることも事実。
新しいグッツの開発もあるとのこと・・・
これからのGe3チューンが楽しみですね!!

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