地球独楽・弐のはなし7

<脇道ばなし>
3次元的に振動を同時処理する?

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(地球独楽・弐の「3次元的に振動を同時処理する」というのは振動対策の世界において初めてではないか?ということについて話しをしていたときのこぼれ話です

 

 

 

きさ:従来の振動対策は横波しか考えてない。
したから来てる波、っていうのも横波やねん。

 

 

つる:それは「振動を認識する」のを計測器に頼っていて、
横波が測れる計測器しかないからですか?

 

 

きさ:想像力の問題やと思う。

 

 

つる:想像力が減ってきた?

 

 

きさ:「波っていうのは横からくるもの」だと、みんな自動的に想像してまうねん。
ブラウン管みてても、
オシロスコープでも、
解析装置でも、
平面やンか?
ほんで、横からでてくるやろ?

 

 

つる:スタートが左で、右向きなのはなんでですかね?

 

 

きさ:そりゃ右手文化やからやン。
イスラエル文化圏のひとが作れば右から左になるやろな(笑)

 

 

つる:ああ!成る程!!そゆことね!!!(笑)

話しかわりますけども、

飛行機の飛ぶときに見る、コックピットにある計測器在るじゃないですか?あれってば、上から見た自分たちの位置…丸いなかに十字の基準線が引いてあってそのなかに自分の位置が点となって現れるのと、あと高度計?現在の高さのは別の計測器ででますよね。

 

 

 

きさ:うん

 

 

つる:ああいうのが、はやくひとつの計測器でみれるように、
3次元的に見れるようになればいいのにね。

 

 

きさ:う〜ん。まだないね。

 

 

つる:その2つを脳内で組み合わせる一手間なく、
パッとみて「ああ、自分の飛行機は今ここのへんにいるな」
ってわかるようにはやくひとつになれば楽ちんですねぇ。

 

 

きさ:う〜ん、3次元のディスプレイがもうすぐできるから、
そん時に変わるんちゃう?

 

 

つる:ですかね。

 

 

〆                     〆