イベントレポート:2009/1/23 Ge3な夕べ@エンポケ

イベント参加者の方のレポートを掲示板よりピックアップさせていただきました。m(__)m


レポートその1「雷智」 by TAKEさん

11、12月の夕べは参加できなかったのですが、今回は出張先の作業が早めに終了し、秋葉原で途中下車。久しぶりに参加できました。
(会社に着くのが定時を過ぎる場合は直帰OKなのです(^^)

今回のお題は告知にあったように新しいバージョンの雷智、ケブタフェルトの応用、そして朝5時に出来上がったばかりだという新スピーカー用脈々要石3個内蔵タイプの3題でした。

まず新しいバージョンの雷智。
鞄とか財布に使われているような黒い布に3本の雷智がケブタと共に縫い込まれています。
実際鞄屋さんに製造をお願いしているそうで、雷智が入る部分はちゃんと立体裁断になっているそうです。
タグも付いていてGe3とは思えぬほど製品っぽい(失礼^^;)
ケーブルに巻いてマジックテープで止められるようになっているのでめっちゃ付けやすいです。
(昔流行ったパワーリストにも似てます。私も持ってました。)

ちなみにタグの着いている方向に流れていくように付けるそうです。
本来方向性がなかったのですが、タグ付けたら方向性ができちゃったとか。
(イベント中にきささんが上に聞いてました。不思議な光景でした(^^;)

さて試聴ソースはMt.T2さん持参のギター物(LIVE版?)です。
(2種類あって、結局どっちにしたんだっけ?(^^;;Mt.T2さんフォローお願いします。。。)
新雷智装着前はライブ感があるけど、ちょっとうるさい感じ。

プレーヤの電源ケーブルに巻くとぐっと直接音が聞こえてきて、質感も向上。
タップに追加するとさらに質感や力感アップ。
さらに1個追加で3個にするとうまく表現できなませんが、やっぱり化けました!
1個外して確認しましたが、3個目の有無で随分違います。
3本束ねていてもGe3はやっぱり3個使いなのか???

夕べが終わって新バージョン雷智(まだどこにも売っていない)を購入できましたので、家に帰ってテーブルタップに試しましたが、これは良いです。
簡単に付け外しできるのでリビングと寝室両方で使うのにも便利です。
3個は無理かなーと思って、1個だけ購入したのですが、既に分電盤に3本使っているので、2個買えば3個使いができたことに後で気づきました。失敗したー(泣)


レポートその2「新スピーカー用脈々」 by TAKEさん

次は新スピーカー用脈々です。
旧バージョンが生産中止になりましたが、これがジョーシンさんとかでどんどん売れ出していて、「せっかく売れ出したのに!新バージョン早く入れて!」と要求されて、夕べ当日の朝5時まで作っていたとか。
そのときにケーブルを箱の真ん中に点ける所を間違って年輪の中心に穴を開けてしまい、不良品になってしまった1個を夕べに持ってきたそうです。(実は音的にはこの位置の方が良かったらしい。)

さて、スピーカーはステレオですが新スピーカー用脈々は1つ。
ということで向かって左側のスピーカーだけに付けてみます。
試聴ソフトはこのあたりで男女のヴォーカル物に変わったんだっけかな?
結果は
「音場が左側引っ張られて気持ち悪いー!!」「左を中心に三角形の音場になってる!!」という意見が続出。
私は左側のスピーカーの正面に座っていたので、ステレオなのにモノラル+サラウンドスピーカーみたいになっていました。
音の存在感がそれだけ違うのです。
右側に座っている方からは「左の方が遠いのに左の方が早く音が届く。気持ち悪いー。」
なんて声が聞こえます。
後で新スピーカー用脈々を右側のスピーカーに付け替えてもらうと確かにその通りで気持ち悪いー。

結論
「新スピーカー用脈々」効きます。
ステレオの場合「絶対」2つ必要ですので注意してください(笑)

 


 レポートその3「ケブタフェルト」 by TAKEさん

時間は前後しますが、エンポケに到着するときささんと店長さんが、丸い穴がたくさんあいたフェルトを手にしています。
これはLPスタビライザー「」を抜いた残りのケブタフェルトシートだそうで、抜きを頼んだ工場で抜いた後「廃材」扱いされていたのを慌てて回収したのだどか。

きささんはケブタフェルトシートを使ってCDスタビライザーの製品化を計画しているそうです。
CECのプレーヤで響きを試した所すごい効果だったらしく。
(しかも3段重ねにして壊してしまったらしく。。。)
シートの厚さは2mmがいっぱいいっぱいで、一般プレーヤ用のCDスタビライザーにするにはこれを3枚におろす?必要があるとか。
夕べでは3枚は無理なのでカッターで半分の厚さにしたものをCDに貼って試してみると、すげー、音が厚く滑らかで奇麗に伸びていって別物になってしまいました。
なんとか製品化をお願い致します。
ちなみにMt.T2さんはやっぱりCDスタビライザーを自作していました。
しかも高Ge3値。出来上がりもかなりかっこ良いです。
このためにCECのプレーヤを入手されたそうで、さすがです。
ぜひ聴いてみたかったです。

続けていろんなところに貼ってみます。

まずプレーヤを開けてCDのクランパー?に。
(高速回転部につき、試す場合は注意です。)
付ける前の音を聞かずに試聴したので、CD本体に貼ったときの落差が大きく効果がわからず。
もう一度外した音を確認して試聴すると確かに効果ありです。
ボリュームに貼ると、ぐっと重心が下がって、男性ヴォーカルがぐっと良く鳴りました。
スピーカー下の礎の頭に貼ると、なんと6PほどGe3値アップ。
その後ブレーカー、タップ、ステップダウントランスにケブタフェルト、
ついでに鳴きのあるタップにはQシートを貼ると夕べが始まったときとはすっかり別物の音に変わっていました。
最後に分電盤に雷智を追加して、最初の試聴ソフトに戻し音量を上げて聴くともう最高でした!!

ところで丸い穴がたくさんあいたケブタフェルトシート、
「廃材ちゃうよ。お宝だよ(泣)」ときささんは声を大にして言ってましたが、夕べの最中はすっかり「廃材」という名前が定着してしまいました(^^;;
最後には響を抜いた残りなので「残響」という名前を付けて頂いたようですが、このままで販売することは無いそうです。
製品を購入した人だけにおまけor頒布はあるかもしれないとのことですが。
夕べ参加者は各々切れ端をもらえましたので、私も含めて後日レポートされる予定です。

3ヶ月ぶりに夕べに参加しましたが、参加者の反応や雰囲気も良くてとても楽しかったです。皆様ありがとうございました。
でも、エンポケを出る時に「誰さんでしたっけ?」って聞かれて
初めて名乗っていないことに気がつきました。すみません(^^;;;;;

 


 レポートその4 by Mt.T2さん

1つ目のレポートでフォロー依頼のありましたCDですが、
Friday Night In San Francisco/フライデイ・ナイト・イン・サンフランシスコ〜スーパー・ギター・トリオ・ライヴ!です。

某所でハーフスピードカッティング?したレコードから高級機材でCD-Rに焼いてもらったものと最近、ソニーから出た Blu-spec CD 盤とどちらがいいかをちょっと聞きした結果、バランスの良かった Blu-spec CD 盤が使われました。

今回のGe3な夕べは、最近の作ってみようシリーズと新製品発表が合体した(ケブタフェルトの応用例など)イベントで、結構大きな変化もあって、非常に楽しめたのと同時に、収穫も多く、とても有意義でしたね。

雷知III世の実験やケブタフェルトの応用など、楽しめる課題もたっぷりですので、ぼちぼち楽しんで行きたいと思っています。(^^;

Mt.T2さんのブログでもレポートされています。

 


 レポートその5 by 青フォレさん

因みに毛ブタフェルトをあっちこっちに貼り付けていたのは私です。
そこで心残りは電源タップに挟んで見たかったことと電源コンセントとフレームの間に挟んでみたかったです。
家での実験では電源ケーブルのイントレットとプラグに1センチ角切って貼り付けてみましたよ効果は重心が下がって男性ボーカルと女性ボーカルのバランスか取れていいです。
効果は多分静電気でしょう。
因みにスピーカー下の礎の頭に貼るのは、比較視聴だと多分だめでしょう。
少なくても3〜7日ぐらい様子を見ないといけないですよ。
(フェルトが浮いてて効果が発揮するのに時間がかかるからです)