彷徨える工房:2001/11/10 2001オーディオセッション

これで今年のイベントは最後かな、やっぱし毎週は疲れるね。
今回も蝉を鳴かしまくって来ましたぞ! そのレポートです。

2001/11/10 きさ

■ヒノエンタープライズ

凄い低音をボンボン出してた。
見かけと、音を聞いてから、値段を聞くと驚くよ!
やはりビックリしている人が多かったのか、狭い部屋なのに人が一杯!
残念ながら蝉は聴けませんでした。ムジカライザーも展示してありました。
PS.手前のターンテーブルは幻の...ですね。

■ TAOC FC-3000

雑誌の写真で計ったGe3値では、なんと124p!
今回、最も注目していた小さくて綺麗なSPです。
ソナスファーベル? って感じもあるけど、それはそれとして、良くできた仕上げです。
「ペアで38万円。ビックリ価格でしょう!?」
司会の方の説明のポイントは価格にあるらしく...
僕としては「早く聴かせろ!」ってな状態でした。
営業の方なのかな?
かなり苦労されたんでしょうね。(笑)
自作ならともかく、この値段は確かにしんどそうです。デモに使われていたCDですが、どれもこれも録音が悪くて、SPの実力がさっぱり判りません。
ボーカルなんか、大仏様が歌ってるような大きな口で、単に音がでかいだけです。(爆)
そこで、無理矢理割り込んで、例の蝉のCDを掛けてもらいました。

凄んごい!

本物でした。m(_ _)m
Ge3値 124p は正しかったようです。
前作のでかいSPのGe3値も112pあったので、このSPの兆しはあったんですね。良いですよコレ!
少し鉄の臭いが音に感じられる気もしますが、それでも国産SPの中では大推薦です。
何処かで聞いた方が良いと思います。

TAOCさんご自慢の背面の処理とターミナルです。

■ KENWOOD

何か不思議なシステムです。
SPを回しても音場があまり変わらないのです。
要は左右の定位があまり明確ではないのですが、音に存在感があるのですよね...
不思議なSPでした。
小さいので机の上には良いかも。

■完実電気

電源の重要性を具体的なデモでアピールされており、好感が持てました。確かに違うので納得ですね。

写真右上の黒いのが電源のフィルターです。
これの効果が非常に高いのです。
でも、これはフィルターと言わず、高級な電源タップと考える方がコスト的に納得できる様な気がしました。
なにせ前後に10口ものコンセントがあるんです。(笑)

デモに使用した機材です。
オシロスコープで見ると、イカに商用電源にノイズが乗っているかが一目瞭然です。
ラジカセでもその違いは判る程だったのには、驚きました。
デモのシステム全景です。
趣味の良い構成ですね。でも高い!(笑)
写真を使ってPONしたオラクルのアンプも凄かったけど、本物もやっぱり良いですね。(爆)
このシステムでも蝉は鳴きまくっていました。(笑)

■ BOSE

噂に聞いていたシステムなんですが、これは今回のイベントでは個人的にはダークホースでした。
これはBOSEさんのSP群の中でも突出している気がしました。
オペラもJAZZも蝉もちゃんと鳴るのです。
ペアーで98000円。
これが安いかどうかは、各自の判断でしょうが、高域も低域もチャンと鳴ります。感覚としてはフルレンジの様な繋がりの良い感じでスピード感もかなり早い目です。
でも、BOSEらしい底抜けの明るさや軽さは少し薄い目です。Ge3値ですか?  言いにくいなぁ... (笑)
これが120pと出るんです。
確かに良いのですが、ホントかよって感じです。
皆さん確認してください。 m(_ _)m
SPのユニットです。
これを上下に5本使っています。
同じ直径でも、エッジなどを変えて、ウーファーとツイータとを区分しているようです。
低域はかなり伸びています。
意地悪なソースですが、鬼太鼓座を掛けてもらいました。
やっぱり可哀想でした。 m(_ _)m